会議室などのガラスパーテーションのつなぎ目に使用する目地材です。
ガラスパーテーションになるため、透明材料をベースとして継ぎ目が発生しないように長尺での押出品を検討されていました。
また、相手部材がガラスのため特殊な両面テープを使用しこちらも継ぎ目が発生しないよう一枚貼りが必要でした。
成形から両面テープ貼りまで当社1拠点での加工が可能なため余計なコストが掛からない形で提案をさせていただきました。
また、材質は強度と製品の透明性が必要だったためポリカーボネートを選定しました。
全長が2,900㎜のため、反り曲がりを抑制するため金型の通常アプローチより更に精度よく調整しました。
また、両面テープは一枚貼りのため専用治具を製作して工数の低減を実現しました。
プライマー塗布から両面テープ貼りは自動車分野をはじめ様々な分野で採用実績がございます。
雑貨ものではインラインでの両面テープ貼りも可能です。
押出品の両面テープ貼り等でお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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