VA/VE CASE

VA/VE提案事例

硬質部品と軟質パッキンの一体成形で接着工程を完全廃止

Before

硬質部品への軟質パッキン貼り付けに工数とコストが発生

硬質部品と軟質パッキンの一体成形で接着工程を完全廃止|押出成形.com|プラスチック押出成形の試作・量産・二次加工

建材や自動車部品などで使用されるプラスチック製アングル材では、硬質の本体部品に軟質ゴムパッキンを後から接着剤で貼り付ける工程が必要でした。この2部品構成では、接着剤の塗布・位置合わせ・圧着・乾燥といった手作業が発生し、1製品あたり約1〜2分の組立時間を要します。月産5,000個規模の場合、年間で約200時間の工数が発生していました。また、接着不良による剥がれや位置ズレといった品質トラブルも課題となっていました。

After

硬軟二色押出成形で2部品を1部品に一体化

硬質部品と軟質パッキンの一体成形で接着工程を完全廃止|押出成形.com|プラスチック押出成形の試作・量産・二次加工

当社では、硬軟二色押出成形技術を活用し、硬質アングルと軟質パッキンを1回の押出工程で同時に成形する方法を提案しました。金型の設計段階から硬質・軟質の樹脂流路を最適化し、2つの材料が金型内で融着する構造としました。これにより接着工程は完全に不要となり、年間約200時間の組立工数を削減。部品管理も2点から1点に簡素化されました。接着面がなくなったことで剥がれトラブルもゼロとなり、製品品質の安定性が大幅に向上しています。

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