重機のエッジ保護で使用される部品です。
重機ボディの鉄板の切りっぱなし部分に両面テープや接着剤を使用せずに取り付けを行いたい。
また、外観部品のため意匠性も兼ね備えた外観が必要でした。
金属をインサートすることにより、鉄板を挟み込み容易に取り付けが行えるようになりました。
また、剛性もあるため挟み込みを保持して容易には外れない設計になっています。
外観性向上のため意匠面にはシボ加工(押出成形同時)を施しました。
金属をインサートすることにより、樹脂単体での押出より線速を早くできるため生産効率を最大限上げるよう金型調整を行いました。
また、シボ付治具を成形金型に設置したため無駄な工数が掛からず安定した品質を出すことができました。
金属をインサートすることにより、両面テープや接着剤を使用せずに取り付けを行うことができます。
また、製品を外すことも可能なためメンテナンス作業等の向上も図れます。
金属インサートでのお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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