プリクラ機の上部POP看板を目立たせるため、軽量かつ十分な強度を確保しつつ、LEDなどを組み込みやすいフレーム形状を求められていました。さらに取り付けやすさとデザイン性の両立はもちろん、加工工数を含めたトータルコストの削減も大きな課題となっていました。
当社ではプラスチック異形押出成形を活かし、適切な樹脂材料選定と独自金型設計で薄肉かつ高剛性のフレームをご提案しました。内部に十分な配線スペースを設けることでLEDの取り付けを容易にし、外観を損なわずに機能性も付与しました。
長尺フレームでも独自の押出技術により反りや歪みを最小限に抑え、細かな寸法精度を確保しています。切削・穴あけ・接着などの後加工も一括対応が可能で、取り付け金具との勘合や断面形状の美観を損なわないよう細部にこだわりながら仕上げています。
プラスチック異形押出の豊富な実績をもとに、材料選定から金型設計、各種後加工まで一気通貫で対応できる体制が強みです。軽量化と強度の両立、複雑な形状の実現など、お客様の多様なご要望に合わせた最適解をご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。
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