フレームに使用しているSUSの材料単価高騰を受け、至急コスト低減が必要な状況でした。
当社独自技術の成形In-Line成形により樹脂であってもSUSと変わらない金属調の意匠面を制作。材料をSUSから置き換えたことに加えて、フレーム制作用のフォーミング型も不要となり、大幅なコストダウンを実現。
製品の仕様上や要求性能、デザインの関係から指定材料での製作をしていたが、必要量と最低発注量の差が大きく、不要材料分も購入しており、コストが上昇。
流通している材料から要望に合う材料を選定し提案。テスト品にて品質チェックを行い材料変更を実施。
結果として、必要量のみの購入で対応が可能となりコスト削減を実現いたしました。
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